./configure clean
./configure --with-php-config=/usr/local/php/5.3.17/bin/php-config
make

やっと実現できた、PHPリモートデバック(さくらのレンタルサーバスタンダード)

以前、ZEND Studio を使用していたのでPHPも普通のリモートデバックが
出来ることはしっていたいが、OSのバージョンやら、PHPバージョンやらで
色々苦労しましたが、やっとリモートデバックできました!

前置きが長くなりましたが以下設定


xdebug の導入はこちらです。

php.ini 追加

[XDebug]
# xdebug.so を保存したフォルダ
zend_extension = "/home/user_name/local/lib/php/extensions/xdebug.so"
xdebug.remote_enable = 1

eclipse 3.7 で確認
PHP_test1 プロジェクト作成(PHP)
test1.php ファイルを新規で追加
内容は何でもよし(以下、サンプル)

<?php

xdebug_start_trace( '/home/user_name/tmp/xdebug/log.txt' );

for ($i=1, 5; $i<5; $i++) {
	//サイズを計算する
	$f=$i*2;
	//サイズの指定
	print '<font size="'.$f.'">';
	//色を選択する
	if ( ($i % 2) == 0 ) {
		print '<font color="blue">';
	} else {
		print '<font color="red">';
	}
	print 'Hello, world!';
	print '</font></font><br>';
}

phpinfo();

xdebug_stop_trace();


ウェブサーバーとワークスペースのファイルの同期は、こちらをご覧下さい。

単純に PHP_test プロジェクトをフォルダー毎、サーバーのwww 直下に保存してもOKです。

デバック構成
[新規]ボタンより、名前と、ベースURLにさくらインターネットのURLを入力、
Local web root なし、パス、マッピングなし

[拡張]タブより
Debug throught SSH Tunnel チェック
user password を入力

[サーバー]タブに戻り
最初の行でブレイクをチェック
[参照]ボタンより test1.php を選択

[デバック]ボタンクリックで、リモートデバック開始!

設定だけを見ると簡単なんですが、ここに至るまでは…

wget http://www.xdebug.org/files/xdebug-2.2.1.tgz
tar zxfv xdebug-2.2.1.tgz
cd xdebug-2.2.1
phpize
./configure
make
mkdir ~/local/lib/php/extensions/
cp modules/xdebug.so ~/local/lib/php/extensions/

php.ini

zend_extension=/home/user_name/local/lib/php/extensions/xdebug.so

xdebug.remote_enable=1
;xdebug.remote_host=220.100.XX.XX
xdebug.remote_port=9000
xdebug.remote_handler=dbgp

確認

 php -c ~/www/php.ini -m
[Zend Modules]
Xdebug

xdebug が出ればOK!

今度は、さくらインターネットサーバーを使ったリモートデバックだよ!

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